
Age of Sail / 海事史の舞台 / イングランド南東部
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イングランド南東部
ノアの反乱の舞台となったノア錨泊地、チャタム、シーアネス。テムズ川の河口など首都ロンドンの防衛に重要な場所です。もちろん、対フランス防衛の拠点ドーバーもこの地方にあります。
- テムズ川
- メドウェイ川
- ノア錨泊地 ノアの反乱の舞台、北海艦隊の本拠地です。テムズ川、メドウェイ川両河口に位置し対オランダ防衛の要となっています。
- シーアネス・ドックヤード跡 シーアネス・ドックヤードの跡です。
- ダウンズ錨泊地 ダウンズの錨泊地、北海をパトロールしていたダウンズ戦隊の本拠地です。 衛星写真には写っていませんが、沖あいにグッドウィン・サンズと呼ばれる浅瀬があり東からの波に守られているため天然の錨泊地であり、テムズ川、英仏海峡どちらへもすばやく移動できる戦略上の重要な錨泊地です。
- ディール ダウンズ錨泊地に停泊する艦船への補給、小修理を行う施設と海軍病院がありました。
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ドーバー城 古くから対フランスの最前線。もちろん対ナポレオンも、対ヒトラーにも。 王国海軍艦船への補給施設がドーバーには有りましたが、ドーバー城内なのかは不明。
ここにも城塞があるのでこっちかも?
北東に連なる海岸線がドーバーの白い岸壁です。 - フォークストン ラミジ9巻でフランスに渡るため密輸船に乗船した町 現在は英仏海峡海底トンネルの英国側入口の町として知られている。
- オルジントン ラミジ9巻、21巻に登場するトレフリー館の場所
- ロムニー水郷 ラミジ9巻、21巻に登場するトレフリー館から見渡せる低湿地帯
- ダンジネス
- ビーチー・ヘッド
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チャタム
- アマースト要塞 17世紀末からナポレオン戦争末期まで建設され続けた要塞の跡。 17世紀末オランダにメドウェイ川を遡上攻撃され慌てた英国がチャタムを防衛するために作られた要塞。チャタムまで行ったが、ドックヤードで力尽き行っていない。白亜の岩をくり貫いた洞窟要塞だそうだ。ホームページを見るとゴースト・ハントなどというイベントがあり面白そうなところ。http://www.fortamherst.com/index.html
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アプノア城 1667年オランダ艦隊ロイター提督に攻撃されたメドウェイ川岸の城。 城壁にオランダ艦隊の放った砲丸の跡が残っているらしい。
この城の近くの Frindbury に「ごろつきビリーことベレロフォン」を建造したの民間造船所があった。それらしい遺構は残っていないが、「Billy Ruffian」によるとこの辺の川岸ではないかと推測される。桟橋のそばに現在何故か潜水艦が停泊中。 -
チャタム・ドックヤード跡 400年の歴史を持つ王国海軍のドックヤード。 HMSヴィクトリーが建造されたドックヤードとしても有名、現在はヒストリック・ドックヤード・チャタムとして保存公開されています。
総面積32ヘクタール、ジョージ王朝期の造船施設がほとんど保存されており見て廻るだけでも大変ですが、木造帆走軍艦時代の造船を知るためには欠かせない場所です。- 正門(1722年建設) レンガ造りの正面にはジョージ3世の大紋章が飾られています。
- 衛兵所(1764年建設) 警備の海兵隊の建物です。
- ロイアル・ドックヤード・チャーチ(1810年建設)
- セイル・アンド・カラー・ロフト(1723年建設) 縫製された帆、キャンバスと旗が保管されていました。。 柱や梁は17世紀英蘭戦争時の軍艦の廃材を再利用しています。南端はドックヤード弁務官の馬車小屋、士官の厩舎となっています。
- コミッショナーズ・ハウス(1704年建設) 艦政部のチャタム弁務官の官舎。 ブリテン島でもっもも古い王国海軍の建物です。
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ロープ工場(1729年建設) ヨーロッパでもっも長い煉瓦で建設された建物。 全長346mあり、1,000フィート(302m)のロープが製造できました。現在でも麻など天然繊維のロープが製造され続けています。それだけ需要があるということ、つまり運用されている帆船が多いということですね。
ここでは、繊維(ファイバー)からヤーン、ヤーンからストランド、ストランドからロープの製造過程を見ることが出来ます。 -
錨倉庫南側(1778年建設) 錨を保管していた倉庫。 川岸は錨積み出し用岸壁。
錨倉庫北側(1805年建設) 錨を保管していた倉庫。 現在内部は王立ドックヤード博物館となっています。映画「美女ありき」で使用されたHMSヴィクトリーの巨大模型が展示されているほか、大砲、旗の製造、造船工道具などが展示されています。 - アドミラルズ・オフィス(1808年建設) 親方造船大工の事務所。
- 時計塔倉庫(1723年建設) 奥上に時計塔のある造船にすぐ必要な材料を保管していた倉庫。 最上階はモールド・ロフトとして使用されていました。
- オフィサーズ・テラス(1733年建設) ドックヤード上級職員の官舎。 親方造船大工を初めとする上級職員の住居です。
- No.1機械工場 旧No.1乾ドック。 軍艦が装甲艦の時代となり、乾ドックを埋め立てたこの工場で装甲版が加工されていました。
- No.2乾ドック ここでHMSヴィクトリーが建造されました。 HMSヴィクトリー建造記念碑が建っています。現在はWW2時代の駆逐艦H.M.S.キャバリア(1944年建造)が展示されています。
- No.3乾ドック 現在は王国海軍潜水艦オセロット(1962年建造)が展示されています。
- No.4乾ドック 現在はH.M.S.ガーネット(1878年建造)が展示されています。 衛星写真が古く屋根がかかっていますが、多分修復中のH.M.S.ガーネットでしょう。この艦はビクトリア朝時代の蒸気帆走スループ艦で、現在はマスト、ヤードを備えた外観まで修復展示されています。
- スリップ(船台) 屋根がかかっていますが、スリップ(船台)があります。 木造帆走軍艦の時代には、屋根はなく露天で木造帆走軍艦は建造されていました。現在は王国ライフボート協会の展示施設となっています
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マスト・ハウス&モールド・ロフト(1758年建設) 1階でマストの製造、2階はモールド・ロフトです。 モールド・ロフトとは1/48線図を床に実寸大で描き、形枠を起こす作業場です。ドックヤードの多くの木材建築物は解体された木造帆走軍艦の廃材を利用して建てられていますが、このマスト・ハウス&モールド・ロフトでも肘材等が再利用されているのが確認できました。
現在は「Wooden Walls」という常設展示場となっていて、木造帆走軍艦建造の過程を見ることが出来ます。 - No.1鍛治場(1808年建設) 鍛治屋の作業場です。
- 材木乾燥所(1774年建設) この下でオーク材が寝かされ乾燥されていました。
- ブルネルの製材所(1814年建設) ブルネルの蒸気機関による機械製材所です。 ナポレオン戦争の時代は英国が産業革命の時代に入った時代でもありました。蒸気機関を利用した機械が熟練工より早く大量に仕事をする時代の始まりでした。
- 南マスト・ポンド(1696年建設) マストが漬けられていた池。 現在は見学訪問者の駐車場です。
- 北マスト・ポンド(1702年建設) マストが漬けられていた池。
- 見学訪問者入口 見学訪問者の入口はここから。 正門から入れてくれ〜http://www.chdt.org.uk/
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