Captain's Log
2018/05/23 水曜日
カテゴリー: Captain's Log, その他 | (閲覧 :1910) |

eBayを眺めていたら、1950年代~1970年代に使用されていたRAFのデッドストック品のベレー帽が売りに出ていたので、早速競り落としました。
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ベレー帽好きは幼少時の「コンバット」でケーリ上等兵が被っているのを見て以来ですから55年以上大昔からです。
インターネットとオークションの登場が英国軍ベレーのコレクションへと繋がりました。
プライベートの時は、夏冬問わず被っています。

 

 

 

 

 

 

で、今回競り落としたのは、1950年代~1970年代のデットストック品。え、なにか違うの買って?
はい、現在の英国軍のベレー帽とはクラウンの大きさがまるで違うのです。
IMG_0412左が、1950年代~1970年代のデットストック品
右が、現在の典型的な英国軍のベレー帽(これは空挺ベレー)
まるでクラウンの大きさが違うでしょう?
現在のものは浅く前のめりに被り、右側へ垂らすベレー帽の縁が耳まで届かないのが一般的。
WW2から1950年代~1970年代に使用されていたものは、クラウンが大きくて、縁を右側に垂らすと耳まで覆うくらいなんです。
個人的な好みはこの大きいクラウンのベレー帽。結構見つけるのに手間がかかります。これまでに海軍士官用ベレー、英国海兵隊ベレー、空挺ベレー、戦車連隊ベレーは手に入れました。

今回のRAFベレーはベレー・バッジ無しで被ろうかと考えたのですが、ベレー・バッジの場所に謎のアイレットがある。ということで士官用の刺繍製のベレー・バッジを縫い付けることにしました。
しかし士官用もさすが英国軍2種類あるのです。
IMG_0410左が、空軍少尉から空軍大佐用
右が、空軍将官用
です。
やはり、デザイン的に空軍将官用かな

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