撮影ポイント⑦
トンネル直上の塁壁から水濠に架けられた橋（Ｅ）と突角面堡（Ｆ）を撮影。
狭いトンネルをくぐりぬけた後、この橋（Ｅ）を渡り、渡りきった所の突角面堡（Ｆ）で左折した。
この橋（Ｅ）は２００５年トラファルガー２００年記念として架け替えられた。

撮影ポイント⑧
ネルソンは、突角面堡（Ｆ）の狭い通路を抜け海岸へ歩いた。

撮影ポイント⑨
ＨＭＳヴィクトリーが錨泊していたワイト島東セント・ヘレンを望む。
ネルソンのパージが海岸を離れると見送りに来た大勢の人々は熱烈な歓呼を唱えた。それに対しネルソンは振り返り帽子を振ってこたえた。そして、迎えに来ていたハーディ艦長を振り向き語った「私は今までにも歓呼受けたことがあるが、今では彼らの心を捉えている」と。

撮影ポイント⑨
満潮だったため、海岸に降りれなかったが、この先の海岸から、ワイト島東セント・ヘレンに錨泊するＨＭＳヴィクトリーに乗艦するため、迎えの提督用バージに乗った。そして２度と生きて英国の土を踏むことは無かった。
岸壁にはネルソンを見送るために大勢の人々が押し寄せ、警備の兵士も押しのけられてしまった。